≪クラシックピアノ・ライブラリー≫


 ●レイアウト・音符型・印刷・・・研究成果の見やすさです。
 
 ●わかりやすく・具体的な解説が効果的です。

 ●ワンポイント解説はカワイ標準の心づかいです。

 ●小さな手の人のための運指はカワイの良心です。

 ●見落としがちで、難解なペダリングが明解です。



 【レベル1】


 【入門編】 


 ●バイエルピアノ教則本


 >ピアノ演奏の入門書として、古くから使われてきた名著。テクニックのごく初歩的なもの。基礎的なものが、組織的・体系的に編集され、随所に課題・練習法も明示されている。


 賛否両論の本書。あなたはバイエル氏が産まれたドイツの音楽大学で何を教えているかご存知でしょうか?今後に真実を書きますが、衝撃を受けますよ!続きは次回で!



 ●ブルクミュラー25の練習曲


 >バイエルの後半より併用できる楽しい練習曲集として広く使われている。簡単な内容であるが、親しみ深い小品が並び、こどもが楽しみながら自然にテクニックを習得できる。


 「バイエルの後半」とは何番とのことでしょうか?番号で1番から106番まであります。
 


 ●ブルクミュラー18の練習曲



 >「25の練習曲」に引き続き、チェルニー30番程度で併用される練習曲集である。「25の練習曲」同様、簡単な内容であるが、テクニック、発想表現などを楽しみながら習得できる。



 「楽しみながら習得できる。」・・・僕はそう思いません。もっと工夫が欲しいのです。



 【レベル2】


 【初級編】



 ●ハノンピアノ教本


 >バイエル教則本の後半から上級まで広く使える併用教本である。各指の平均と右手・左手のバランスを保つトレーニング用教本として、ピアノ学習者には欠かせない必携の教本。



 ピアノ学習者には欠かせない教本・・・そんなことはありません。あなたのペースであなただけの楽譜で練習してかまいません。大丈夫!



 ●チェルニーリトルピアニスト


 >バイエル後半からチェルニー30番程度で併用される練習曲集である。一見やさしそうに見えるが、指づかいに独特の工夫がこらされており、テクニックの補助教材として適している。



 ●チェルニー100番 練習曲



 >バイエル教則本の後半から併用することができ、音楽的テクニックを多角的に基礎づけるための練習曲集である。旋律・リズム・音型等変化に富み、教本的な冷たさがない。


 教本的な冷たさ・・・僕は冷たさを感じます。その逆は温かさです。



 【レベル3】


 【中級編】


 ●チェルニー30番 練習曲


 >バイエル教則本修了後に使われる、標準的な練習曲集である。ピアノテクニックを本格的に学習できる教本として広く使われ、上級コースへ進むに欠くことができない。



 ●チェルニー40番 練習曲


 >チェルニー30番の次の段階で使われる練習曲集である。主として音階・分散和音・同音型のくり返し・手の回転・オクターヴ・反進行・重音等のテクニックを習得できる。



 ●チェルニー50番 練習曲


 >30番、40番練習曲を経て使われる。この練習曲集は「指の熟達の技術のために」の副題を持つ。各曲にはその練習課題が指示され、高度な技術の体得を目的としている。

 
 チェルニーは特に技術(テクニック)を身につけるのには必携の教材とのこと。

 僕は過去に弾きませんでしたが、緑の教則本シリーズで「チェルニー」をおすすめしている方を何名も知っていて、今度に研究してみたいと思っています。


 【レベル4】


 【上級編】


 ●ソナタアルバム1


 >ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの有名なソナタ15曲を収録。いずれもドイツ古典音楽の大成に力を尽くした作曲家で、完成されたソナタ形式を学ぶ上でも必弾の書である。



 ●ソナタアルバム2


 >ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの有名なソナタ11曲を収録。第1巻より高度な作品ではあるが、いずれも演奏会等のプログラムなどで多くとりあげられる必携の書。


 「演奏会等のプログラムなどで多くとりあげられる必携の書」とのことですが、実際ピアノ発表会で、僕が知っている曲はありませんでした。



 ●ソナチネアルバム1


 >チェルニー30番程度で併用される曲集である。ソナタ形式を学ぶ上で必弾の書といえる。古典からロマン派までの著名作曲家の作品が収録され、音楽する心を養う最適の曲集。




 「ソナタ形式を学ぶ上で必弾の書」


 ・・・


 あなたは



 ソナタ形式を学びたいですか?



 それよりも






 「ソナタ形式」って何ですか?




 どうか僕に教えてください。知らない状態でピアノ教育をすすめている学習者が多いのではないでしょうか。




 ●ソナチネアルバム2


 >チェルニー30番、40番程度で併用される曲集である。クーラウ・クレメンティ・デュセック・ディアベリ等のソナチネをはじめ、ピアノ小品とモーツァルトのソナタK333を収録。


 「クーラウ」・「クレメンティ」・「デュセック」・「ディアベリ」等のソナチネが好きな方にはおすすめできるでしょう。

 


 【レベル5(MAX)】


 【超上級編】


 ●バッハ・インヴェンションとシンフォニア


 >チェルニー30番程度で併用されるバッハの体位法曲集。バッハの音楽を学ぶ上で必携の曲集である。原典に忠実な立場から編集され、さらに明解な解説がなされている。



 「バッハの音楽を学ぶ上で必携の曲集」


 ・・・



 僕はあなたに正直に問います。


 どうか正直に答えてください。



 あなたは



 バッハの音楽を学びたいですか?




 それよりも


 「バッハの音楽」とは いったい何でしょうか? 


 僕にはまったくわかりません。「バッハ」という名前だけなら聞いたことがあります。どうか僕に教えてください。



 ●シューベルト・アルプロムテュとモーメントミュージカル


 >シューベルトのピアノ曲の中で最もポピュラーな作品集。楽譜の細部に至るまで、徹底した検討を加え、完璧を期した。運指も日本人の手の大きさを熟慮して表記した。



 ●アンナ・マクダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集


 >バッハが愛妻アンナ・アクダレーナのために贈った2冊の曲集より、初心者の学習に適した30の小品を選曲。本書は原典に忠実な立場から編集され、さらに明解な解説がなされている。



 ・・・

 
 クラシックピアノの先生はしっかりとどのような種類があるのか明確にして教えて欲しいと思っています。ただやみくもに、順番どおり、自分が昔に教えられた通りの教育しかできないと教わる側は苦痛なのです。


 どう考えても 僕の場合は「バイエル60番」から始まり、次に「ソナチネアルバム1〜7番第1楽章」に進んでいったピアノ教育はおかしいのです。


 クラシックピアノの世界を簡単にまとめました。ジャズピアノやポピュラーピアノを学ぶにあたっても基礎的要素を占めますのでどうかあなたにも上手に活用できますように。