■ 日本アカデミー賞を受賞した作品に使われた主題歌
僕は、恥ずかしいことに「日本レコード大賞」 や 「ゴールドディスク大賞」と同じく「日本アカデミー賞」も、音楽関連の賞だと勘違いしていました。
この機会に調べると
▼ 日本アカデミー賞とは、Wikiより
>日本アカデミー賞(にっぽんアカデミーしょう)は、日本アカデミー賞協会が主催する日本の映画賞である。
>テレビの普及によって1950年代後半以降、観客減少に悩まされた映画関係者らが、邦画界の活性化のため、アメリカ合衆国のアカデミー賞を模し、その「暖簾分け」という形で設立し、1978年に初開催された。
アメリカの賞をお手本にした日本版の映画大賞といえるでしょう。
邦楽のプロモーションを見ていると「タイアップ」という言葉をよく耳にします。
「CM」や「テレビドラマ」などが代表的な例。
冷静に考えると「映画主題歌」もひとつのタイアップとして、僕のような一庶民でも耳にする機会があります。
そこで、歴代の日本アカデミー賞獲得作品と主題歌をまとめてみました。
僕は、映画を あまり見ないので、ついていけるか心配です(^^;)
あ〜そんなこと誰も聞いてないですか(笑)
▼ 過去31回の歴史の中で、31曲存在するのでしょうか。
受賞回/年/最優秀作品賞/映画監督
01/1978年(昭和53年)/幸福の黄色いハンカチ/山田洋次
音楽:佐藤勝
主題歌:なし
02/1979年(昭和54年)/事件/野村芳太郎
音楽:芥川也寸志、松田昌
主題歌:なし
03/1980年(昭和55年)/復讐するは我にあり/今村昌平
音楽:池辺晋一郎
主題歌:なし
04/1981年(昭和56年)/ツィゴイネルワイゼン/鈴木清順
音楽:河内紀
主題歌:なし
05/1982年(昭和57年)/駅 STATION/降旗康男
音楽 : 宇崎竜童
劇中歌:八代亜紀/「舟唄」
主題歌:なし
06/1983年(昭和58年)/蒲田行進曲(かまたこうしんきょく)/深作欣二(ふかさく きんじ)
音楽:甲斐正人
主題歌:
オープニング:松坂慶子・風間杜夫・平田満「蒲田行進曲」
エンディング:中村雅俊「恋人も濡れる街角」
恋人も濡れる街角(作詞:桑田佳祐、作曲:桑田佳祐、編曲:桑田佳祐、八木正生)
ナカムラ・エレキ音頭(作詞:桑田佳祐、作曲:桑田佳祐)
07/1984年(昭和59年)/楢山節考/今村昌平
音楽:池辺晋一郎
主題歌:なし
08/1985年(昭和60年)/お葬式/伊丹十三
音楽:湯浅謙二
主題歌:なし
09/1986年(昭和61年)/花いちもんめ/伊藤俊也
音楽:池辺晋一郎
主題歌:なし
10/1987年(昭和62年)/火宅の人(かたくのひと)/深作欣二
音楽:井上堯之
主題歌:なし
11/1988年(昭和63年)/マルサの女(マルサのおんな)/伊丹十三
音楽:本多俊之
主題歌:なし
12/1989年(平成元年)/敦煌(とんこう)/佐藤純彌
音楽:佐藤勝
主題歌:なし
13/1990年(平成2年)/黒い雨/今村昌平
音楽:武満徹
主題歌:なし
14/1991年(平成3年)/少年時代/篠田正浩
音楽:池辺晋一郎
主題歌:井上陽水「少年時代」
15/1992年(平成4年)/息子/山田洋次
音楽:松村禎三
主題歌:なし
16/1993年(平成5年)/シコふんじゃった。/周防正行
音楽:周防義和/おおたか静流
主題歌:おおたか静流「悲しくてやりきれない」「林檎の木の下で」
17/1994年(平成6年)/学校/山田洋次
音楽:冨田勲
主題歌:なし
18/1995年(平成7年)/忠臣蔵外伝 四谷怪談(ちゅうしんぐらがいでん よつやかいだん)/深作欣二
音楽:和田薫
テーマ曲:オルフ「カルミナ・ブラーナ(運命の女神よ)」
主題歌:なし
19/1996年(平成8年)/午後の遺言状/新藤兼人
音楽:林光
主題歌:なし
20/1997年(平成9年)/Shall we ダンス?/周防正行
音楽:周防義和
主題歌:大貫妙子「シャル・ウィ・ダンス?」- 映画「王様と私」主題歌のカヴァー。
21/1998年(平成10年)/もののけ姫/宮崎駿
音楽:久石譲
主題歌:「もののけ姫」作詞:宮崎駿/作曲:久石譲/歌:米良美一
22/1999年(平成11年)/愛を乞うひと/平山秀幸
音楽:千住明、高桑忠男
主題歌:なし
23/2000年(平成12年)/鉄道員(ぽっぽや)/降旗康男
主題歌:鉄道員(作詞:奥田民生、作曲:坂本龍一、編曲:国吉良一、歌:坂本美雨)
挿入歌:
鉄道員の歌(作詞:降旗康男 作曲:佐藤準)
テネシーワルツ(静枝がハミングする曲)
サウスポー(歌:ピンク・レディー)
夢は夜ひらく(歌:藤圭子 吉岡肇が歌っていた曲)
24/2001年(平成13年)/雨あがる/小泉堯史
音楽:佐藤勝
主題歌:なし
25/2002年(平成14年)/千と千尋の神隠し/宮崎駿
音楽:久石譲
主題歌:「いつも何度でも」作詞:覚和歌子、作曲・歌:木村弓
テーマソング:
「いのちの名前」作詞:覚和歌子、作曲・編曲:久石譲、歌:木村弓(のちに平原綾香がカバー)
「神々さま」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:おおたか静流
「油屋」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:上條恒彦
「さみしいさみしい」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:ムッシュかまやつ
「白い竜」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:RIKKI
「ふたたび」作詞:鈴木麻実子、作曲・編曲:久石譲、歌:平原綾香
26/2003年(平成15年)/たそがれ清兵衛/山田洋次
音楽:冨田勲
主題歌:井上陽水「決められたリズム」
27/2004年(平成16年)/壬生義士伝(みぶぎしでん)/滝田洋二郎
音楽:久石譲
主題歌:CHAGE and ASKA「夢の飛礫」(作詞:CHAGE/作曲:CHAGE、Tom Watts/編曲:十川知司)
28/2005年(平成17年)/半落ち/佐々部清
音楽:寺嶋民哉
主題歌:森山直太朗「声」
29/2006年(平成18年)/ALWAYS 三丁目の夕日/山崎貴
音楽:佐藤直紀
主題歌:D-51「ALWAYS」
30/2007年(平成19年)/フラガール/李相日
音楽:ジェイク・シマブクロ
テーマソング:ジェイク・シマブクロ「Hula Girl」(フラ・ガール)
劇中歌:「Wish on my star」(英語版:ジェニファー・ペリ、日本語版:照屋実穂)
31/2008年(平成20年)/東京タワー オカンとボクと、時々、オトン/松岡錠司
音楽:上田禎
主題歌:福山雅治「東京にもあったんだ」
・・・
以上で受賞したすべての映画です。
▼ 主題歌が使われた映画作品名
1983年 蒲田行進曲/深作欣二
1991年 少年時代/篠田正浩
1993年 シコふんじゃった。/周防正行
1997年 Shall we ダンス?/周防正行
1998年 もののけ姫/宮崎駿
2000年 鉄道員(ぽっぽや)/降旗康男
2002年 千と千尋の神隠し/宮崎駿
2003年 たそがれ清兵衛/山田洋次
2004年 壬生義士伝/滝田洋二郎
2005年 半落ち/佐々部清
2006年 ALWAYS 三丁目の夕日/山崎貴
2008年 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン/松岡錠司
全体の31作品中、主題歌入りは、
12作品しかありませんでした。
21世紀に入り、映画タイアップ曲が数多く見受けられます。「好きなアーティストの曲が使われているから。」という理由で映画を見に行く人もいるでしょう。
しかし、映画主題歌として大ヒットした作品は、
1983年 恋人も濡れる街角/中村雅俊(蒲田行進曲)
1991年 少年時代/井上陽水(少年時代)
1998年 もののけ姫/米良美一(もののけ姫)
2002年 いつも何度でも/木村弓(千と千尋の神隠し)の4作品。
まとめてみた結果、日本アカデミー賞を受賞した作品に限ると
完成度の高い映画と映画主題歌ともに高評価は、ほとんどありませんでした。
個人的に「映画」は「映画」、「歌」は「歌」として審査されていて、とても嬉しく思います。あくまで映画主題歌は、視聴者をより深く感情移入させるためのひとつの演出といえます。
ドラマの場合、
俳優・役者・女優・男優がドラマを演じて、最後にアーティストがドラマ主題歌を歌っています。
「好きな役者が主演だから」
「好きなアーティストが主題歌を歌っているから」という理由でドラマを見る方もいるでしょう。
もしドラマで演技している好きな役者と歌っているアーティストが同じだったら、主題歌入りの CD はどうなるでしょうか。
間違いなくヒットするでしょう。
▼ 最近の日本アカデミー賞(2006年〜2008年) Wikiより
僕は、周防正行監督の作品が大好きで、2007年に公開された「それでもボクはやってない」は 監督作品の中でも大傑作だと思っていました。
残念なことに、賞をめぐり、このようなことが起きていたようです。
>日本アカデミー賞受賞を巡る出来レース騒動
>その年、多くの賞レースで賞を総なめにしていた「それでもボクはやってない」に全く票が入らず、 日本アカデミー賞主催の日テレが出資した本作「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が賞をほぼ独占するという理解しがたい結果だった。
>この結果に、国内映画関係者、映画ファンから審査員による不正な票操作が行われたのでは無いかという意見が挙がった。
>最優秀主演女優賞を受賞した樹木希林は、受賞時のインタビューで
>「これは組織票だ、この結果はおかしい」と 審査結果を痛烈に批判し、作品賞や監督賞を始め、ほとんどの受賞は不当だと話して会場は騒然となる。
>後日、雑誌インタビューでは「あの結果は私も納得していない」と語った。(2008年2月15日発表)
・・・
各メディアが、
「日テレ関係者は、組織票をいれたり、不正操作をやったのでしょうか?」と質問をされたときに
追いつめられた日本テレビ主催者が
「それでもボクはやってない!!」とユーモアな返答をしたら、少しは騒ぎが収まったのに。残念です。
▼ あなたに人を裁けるか!ホラーより怖い作品ついに登場!
→それでもボクはやってない←クリックしたその先には・・・![それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mitinori-22&l=as2&o=9&a=B000QJLROI)
オススメ度 ★★★★★
僕は、GunBoyさんの意見とほぼ同じです。
さすがの周防正行さん 2008/2/25 By GunBoy さまより
公開前から思っていたのですが、痴漢を題材に映画作るなら、視点を逆にして、被害女性の立場からつくるほうが、ずっと簡単だろうと思います。
ジュディ・フォスターの『告発の行方』みたいな感じで、被害女性の立場から、捜査や裁判の不合理性を描いて、最後に逆転有罪判決になり、Happy End とするオチは、世間受けもよく正義の映画という印象を受けますが、
反対に、痴漢冤罪をテーマに、その容疑者を主人公にしちゃうと、下手すると、「痴漢を擁護するのか?」「被害女性の気持ちをわかってない!」なんて反発(つるし上げ)を食らう恐れさえあります。
だからこそ、あえてそこに踏み込んで、しかもこれだけ映画としておもしろい作品に仕上げてしまうんだから、周防監督ってすごいな、と思います。
▲ 2008年度の偽りのない真の日本アカデミー賞作品は「それでもボクはやってない」だったのです!!
日本アカデミー賞 → 日本テレビ
日本レコード大賞 → TBS
NHK紅白歌合戦 → NHK
MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE 2008 → テレビ朝日
ゴールドディスク大賞 → ???
不正をしたらいつか必ずバレます。嘘をつけばつくほど、どんどん自分自身を追いつめ苦しくなることでしょう。
「日本レコード大賞」も「ゴールドディスク大賞」も「日本アカデミー賞」もやらせなしの本物の作品に出会えることを願います。これではいつまで経っても日本作品の質が上がりません!
僕は、恥ずかしいことに「日本レコード大賞」 や 「ゴールドディスク大賞」と同じく「日本アカデミー賞」も、音楽関連の賞だと勘違いしていました。
この機会に調べると
▼ 日本アカデミー賞とは、Wikiより
>日本アカデミー賞(にっぽんアカデミーしょう)は、日本アカデミー賞協会が主催する日本の映画賞である。
>テレビの普及によって1950年代後半以降、観客減少に悩まされた映画関係者らが、邦画界の活性化のため、アメリカ合衆国のアカデミー賞を模し、その「暖簾分け」という形で設立し、1978年に初開催された。
アメリカの賞をお手本にした日本版の映画大賞といえるでしょう。
邦楽のプロモーションを見ていると「タイアップ」という言葉をよく耳にします。
「CM」や「テレビドラマ」などが代表的な例。
冷静に考えると「映画主題歌」もひとつのタイアップとして、僕のような一庶民でも耳にする機会があります。
そこで、歴代の日本アカデミー賞獲得作品と主題歌をまとめてみました。
僕は、映画を あまり見ないので、ついていけるか心配です(^^;)
あ〜そんなこと誰も聞いてないですか(笑)
▼ 過去31回の歴史の中で、31曲存在するのでしょうか。
受賞回/年/最優秀作品賞/映画監督
01/1978年(昭和53年)/幸福の黄色いハンカチ/山田洋次
音楽:佐藤勝
主題歌:なし
02/1979年(昭和54年)/事件/野村芳太郎
音楽:芥川也寸志、松田昌
主題歌:なし
03/1980年(昭和55年)/復讐するは我にあり/今村昌平
音楽:池辺晋一郎
主題歌:なし
04/1981年(昭和56年)/ツィゴイネルワイゼン/鈴木清順
音楽:河内紀
主題歌:なし
05/1982年(昭和57年)/駅 STATION/降旗康男
音楽 : 宇崎竜童
劇中歌:八代亜紀/「舟唄」
主題歌:なし
06/1983年(昭和58年)/蒲田行進曲(かまたこうしんきょく)/深作欣二(ふかさく きんじ)
音楽:甲斐正人
主題歌:
オープニング:松坂慶子・風間杜夫・平田満「蒲田行進曲」
エンディング:中村雅俊「恋人も濡れる街角」
恋人も濡れる街角(作詞:桑田佳祐、作曲:桑田佳祐、編曲:桑田佳祐、八木正生)
ナカムラ・エレキ音頭(作詞:桑田佳祐、作曲:桑田佳祐)
07/1984年(昭和59年)/楢山節考/今村昌平
音楽:池辺晋一郎
主題歌:なし
08/1985年(昭和60年)/お葬式/伊丹十三
音楽:湯浅謙二
主題歌:なし
09/1986年(昭和61年)/花いちもんめ/伊藤俊也
音楽:池辺晋一郎
主題歌:なし
10/1987年(昭和62年)/火宅の人(かたくのひと)/深作欣二
音楽:井上堯之
主題歌:なし
11/1988年(昭和63年)/マルサの女(マルサのおんな)/伊丹十三
音楽:本多俊之
主題歌:なし
12/1989年(平成元年)/敦煌(とんこう)/佐藤純彌
音楽:佐藤勝
主題歌:なし
13/1990年(平成2年)/黒い雨/今村昌平
音楽:武満徹
主題歌:なし
14/1991年(平成3年)/少年時代/篠田正浩
音楽:池辺晋一郎
主題歌:井上陽水「少年時代」
15/1992年(平成4年)/息子/山田洋次
音楽:松村禎三
主題歌:なし
16/1993年(平成5年)/シコふんじゃった。/周防正行
音楽:周防義和/おおたか静流
主題歌:おおたか静流「悲しくてやりきれない」「林檎の木の下で」
17/1994年(平成6年)/学校/山田洋次
音楽:冨田勲
主題歌:なし
18/1995年(平成7年)/忠臣蔵外伝 四谷怪談(ちゅうしんぐらがいでん よつやかいだん)/深作欣二
音楽:和田薫
テーマ曲:オルフ「カルミナ・ブラーナ(運命の女神よ)」
主題歌:なし
19/1996年(平成8年)/午後の遺言状/新藤兼人
音楽:林光
主題歌:なし
20/1997年(平成9年)/Shall we ダンス?/周防正行
音楽:周防義和
主題歌:大貫妙子「シャル・ウィ・ダンス?」- 映画「王様と私」主題歌のカヴァー。
21/1998年(平成10年)/もののけ姫/宮崎駿
音楽:久石譲
主題歌:「もののけ姫」作詞:宮崎駿/作曲:久石譲/歌:米良美一
22/1999年(平成11年)/愛を乞うひと/平山秀幸
音楽:千住明、高桑忠男
主題歌:なし
23/2000年(平成12年)/鉄道員(ぽっぽや)/降旗康男
主題歌:鉄道員(作詞:奥田民生、作曲:坂本龍一、編曲:国吉良一、歌:坂本美雨)
挿入歌:
鉄道員の歌(作詞:降旗康男 作曲:佐藤準)
テネシーワルツ(静枝がハミングする曲)
サウスポー(歌:ピンク・レディー)
夢は夜ひらく(歌:藤圭子 吉岡肇が歌っていた曲)
24/2001年(平成13年)/雨あがる/小泉堯史
音楽:佐藤勝
主題歌:なし
25/2002年(平成14年)/千と千尋の神隠し/宮崎駿
音楽:久石譲
主題歌:「いつも何度でも」作詞:覚和歌子、作曲・歌:木村弓
テーマソング:
「いのちの名前」作詞:覚和歌子、作曲・編曲:久石譲、歌:木村弓(のちに平原綾香がカバー)
「神々さま」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:おおたか静流
「油屋」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:上條恒彦
「さみしいさみしい」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:ムッシュかまやつ
「白い竜」作詞:宮崎駿、作曲・編曲:久石譲、歌:RIKKI
「ふたたび」作詞:鈴木麻実子、作曲・編曲:久石譲、歌:平原綾香
26/2003年(平成15年)/たそがれ清兵衛/山田洋次
音楽:冨田勲
主題歌:井上陽水「決められたリズム」
27/2004年(平成16年)/壬生義士伝(みぶぎしでん)/滝田洋二郎
音楽:久石譲
主題歌:CHAGE and ASKA「夢の飛礫」(作詞:CHAGE/作曲:CHAGE、Tom Watts/編曲:十川知司)
28/2005年(平成17年)/半落ち/佐々部清
音楽:寺嶋民哉
主題歌:森山直太朗「声」
29/2006年(平成18年)/ALWAYS 三丁目の夕日/山崎貴
音楽:佐藤直紀
主題歌:D-51「ALWAYS」
30/2007年(平成19年)/フラガール/李相日
音楽:ジェイク・シマブクロ
テーマソング:ジェイク・シマブクロ「Hula Girl」(フラ・ガール)
劇中歌:「Wish on my star」(英語版:ジェニファー・ペリ、日本語版:照屋実穂)
31/2008年(平成20年)/東京タワー オカンとボクと、時々、オトン/松岡錠司
音楽:上田禎
主題歌:福山雅治「東京にもあったんだ」
・・・
以上で受賞したすべての映画です。
▼ 主題歌が使われた映画作品名
1983年 蒲田行進曲/深作欣二
1991年 少年時代/篠田正浩
1993年 シコふんじゃった。/周防正行
1997年 Shall we ダンス?/周防正行
1998年 もののけ姫/宮崎駿
2000年 鉄道員(ぽっぽや)/降旗康男
2002年 千と千尋の神隠し/宮崎駿
2003年 たそがれ清兵衛/山田洋次
2004年 壬生義士伝/滝田洋二郎
2005年 半落ち/佐々部清
2006年 ALWAYS 三丁目の夕日/山崎貴
2008年 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン/松岡錠司
全体の31作品中、主題歌入りは、
12作品しかありませんでした。
21世紀に入り、映画タイアップ曲が数多く見受けられます。「好きなアーティストの曲が使われているから。」という理由で映画を見に行く人もいるでしょう。
しかし、映画主題歌として大ヒットした作品は、
1983年 恋人も濡れる街角/中村雅俊(蒲田行進曲)
1991年 少年時代/井上陽水(少年時代)
1998年 もののけ姫/米良美一(もののけ姫)
2002年 いつも何度でも/木村弓(千と千尋の神隠し)の4作品。
まとめてみた結果、日本アカデミー賞を受賞した作品に限ると
完成度の高い映画と映画主題歌ともに高評価は、ほとんどありませんでした。
個人的に「映画」は「映画」、「歌」は「歌」として審査されていて、とても嬉しく思います。あくまで映画主題歌は、視聴者をより深く感情移入させるためのひとつの演出といえます。
ドラマの場合、
俳優・役者・女優・男優がドラマを演じて、最後にアーティストがドラマ主題歌を歌っています。
「好きな役者が主演だから」
「好きなアーティストが主題歌を歌っているから」という理由でドラマを見る方もいるでしょう。
もしドラマで演技している好きな役者と歌っているアーティストが同じだったら、主題歌入りの CD はどうなるでしょうか。
間違いなくヒットするでしょう。
▼ 最近の日本アカデミー賞(2006年〜2008年) Wikiより
僕は、周防正行監督の作品が大好きで、2007年に公開された「それでもボクはやってない」は 監督作品の中でも大傑作だと思っていました。
残念なことに、賞をめぐり、このようなことが起きていたようです。
>日本アカデミー賞受賞を巡る出来レース騒動
>その年、多くの賞レースで賞を総なめにしていた「それでもボクはやってない」に全く票が入らず、 日本アカデミー賞主催の日テレが出資した本作「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が賞をほぼ独占するという理解しがたい結果だった。
>この結果に、国内映画関係者、映画ファンから審査員による不正な票操作が行われたのでは無いかという意見が挙がった。
>最優秀主演女優賞を受賞した樹木希林は、受賞時のインタビューで
>「これは組織票だ、この結果はおかしい」と 審査結果を痛烈に批判し、作品賞や監督賞を始め、ほとんどの受賞は不当だと話して会場は騒然となる。
>後日、雑誌インタビューでは「あの結果は私も納得していない」と語った。(2008年2月15日発表)
・・・
各メディアが、
「日テレ関係者は、組織票をいれたり、不正操作をやったのでしょうか?」と質問をされたときに
追いつめられた日本テレビ主催者が
「それでもボクはやってない!!」とユーモアな返答をしたら、少しは騒ぎが収まったのに。残念です。
▼ あなたに人を裁けるか!ホラーより怖い作品ついに登場!
→それでもボクはやってない←クリックしたその先には・・・オススメ度 ★★★★★
僕は、GunBoyさんの意見とほぼ同じです。
さすがの周防正行さん 2008/2/25 By GunBoy さまより
公開前から思っていたのですが、痴漢を題材に映画作るなら、視点を逆にして、被害女性の立場からつくるほうが、ずっと簡単だろうと思います。
ジュディ・フォスターの『告発の行方』みたいな感じで、被害女性の立場から、捜査や裁判の不合理性を描いて、最後に逆転有罪判決になり、Happy End とするオチは、世間受けもよく正義の映画という印象を受けますが、
反対に、痴漢冤罪をテーマに、その容疑者を主人公にしちゃうと、下手すると、「痴漢を擁護するのか?」「被害女性の気持ちをわかってない!」なんて反発(つるし上げ)を食らう恐れさえあります。
だからこそ、あえてそこに踏み込んで、しかもこれだけ映画としておもしろい作品に仕上げてしまうんだから、周防監督ってすごいな、と思います。
▲ 2008年度の偽りのない真の日本アカデミー賞作品は「それでもボクはやってない」だったのです!!
日本アカデミー賞 → 日本テレビ
日本レコード大賞 → TBS
NHK紅白歌合戦 → NHK
MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE 2008 → テレビ朝日
ゴールドディスク大賞 → ???
不正をしたらいつか必ずバレます。嘘をつけばつくほど、どんどん自分自身を追いつめ苦しくなることでしょう。
「日本レコード大賞」も「ゴールドディスク大賞」も「日本アカデミー賞」もやらせなしの本物の作品に出会えることを願います。これではいつまで経っても日本作品の質が上がりません!







