■ 【はじめに】 Chord Name の 読み方 と 仕組み


 2音以上の高さの違う音が同時に響いて合成された音を和音(Chord コード)といいますが、実際の音楽の表現では、3音で構成された三和音がコードの最小単位とされています。

 例として


 長三和音 → Root + M3rd + Per.5th

 短三和音 → Root + m3rd(=b3rd) + Per.5th


 上記の和音のことを日本語で「三和音」といいます。


 英語で「三和音」のことを「Triad トライアド」といいます。


 長三和音 → 「Major Triad(メジャー・トライアド)」

 短三和音 → 「minor Triad(マイナー・トライアド)」


 長 → Major(メジャー)

 短 → minor(マイナー)


 音名で、日本語の「ハ」や イタリア語の「Do(ド)」は、英語で【C】と表すことができます。


 Key in C の場合(=ハ長調ということ)


 「ハ」もしくは「ド」の音から できあがった長三和音。


 ピアノコード(Piano Chord)英語で表現するので


 「C」の音から できあがった「C Major Triad(シー・メジャー・トライアド)」ということになります。


 英語で「C Major Triad」といわれ、日本語になおすと「ハ長三和音」


 しかし、日本語の読み方は 使われません。あえていうなら「ハの音から出来上がった長三和音」ということになります。


 三和音が ド + ミ + ソ の場合

 日本語 ハ長三和音

 英 語 C Major Triad(シーメジャートライアド)


 三和音が ド + ミb + ソ の場合

 日本語 ハ短三和音

 英 語 C Minor Triad(シーマイナートライアド)


 英語の読み方から現在のChord Name(コードネーム)へと発展していきました。


 「C Major Triad」と「C Minor Triad」をそれぞれ記号で表すときすべてに「Triad」と明記する必要はないので、Triadをカット。残りは「Major」か「Minor」かを表記すればいいので


 「Major」は頭文字の「M」だけをとって「CM」これで「C Major Triad」を表し


 「minor」は頭文字の「M」を小文字の「m」にして「Cm」として「C minor Triad」の意味にしました。


 しかし 時代の変化にともない、現代では


 「CM」「Major」「M」もカットして「C」のみで「C Major Triad」として使用しています。


 「Cm」「-(マイナス)」をつけて「C-」「C Minor Triad」の意味で使用する場合もあります。



 ▼ 三和音にも深い歴史がありました!!


 基本である「ド + ミ + ソ」の三和音。

 英語での表現の仕方は「C = CM = Cmaj = C△」の4種類ありますが、混乱をさけるため「C」で覚えましょう!!


 初期のコードネームは「CM」でしたが、


 現在のChord Name(コードネーム)の「C」が基本中の基本となります。



 
-【終】-



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