■ 宙に浮いた高校3年間 〜 日本教育制度の問題点


 英国(イギリス)では、文化的な背景が関与している点から、大学に入って専門家として教育を受ける以前の段階で、一般教養として人文科学を最重要視する教育の制度が残っています。


 第2次世界大戦以前は、5年制の中学校の次に、3年制の旧制高等学校がありました。この旧制高等学校では一般教養としての人文科学を徹底的に学んだといわれています。



 一般的に4年制大学は


 1・2年生が一般教養


 3・4年生で専門知識(ゼミ)
を学びます。



 旧制高等学校時代の方々は、今でいう大学1年生・2年生で行われている一般教養の講義をすでに学んでいたということ。


 要するに日本はイギリスに比べて一般教養を学ぶ時期が5年間も遅いのです。


 義務教育(小学6年間+中学3年間)と大学(4年間)の間にある




 高等学校3年間の学習内容が

 宙に浮いている状態。






 あなたは、大学入学への足がかりのために毎日センター試験対策をやっている(やっていた)のでしょうか?・・・確かに大学を出ないと就けない職もありますが・・・大半の生徒の本音は違うはずです。

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 ついに学生たちの本音が爆発。


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 「一般教養は高校授業の延長線上で、

 自分との接点が感じられず、

 ちっとも面白くありません。。」





 この発言に対して、教授や博士は




 「現在の大学の風潮として、

 少しでも早く専門分野へという要望によって、

 一般教養が軽視される傾向にあります。

 なんとも残念なことですが、

 魅力的な講義が少ないのも問題です。」




 とのことです。この発言からあなたは何を感じ取りますか?



 教育を変えるのなら高校3年間の内容を大幅に見直すべきだと僕は考えます。



 傷つくことを覚悟で、僕は あなたに正直に問いかけます。


 学生が選択できる専門のゼミが

 3年生から始まるという

 大学のシステムは、






 はっきりいって







 遅すぎると思いませんか?




 教授たちは今ごろ、自分だけの贅沢で豪華な研究室で自分を守り、講義では、マイクを使って誰に向けたか わからない話をしています。誰も聞いてはいません。


 高校3年間+大学4年間=7年間・・・学校に通わずに、ひとつの分野に集中して勉強して、自ら課題を与えて自ら解いていく人が増えたら、能力の開花した素晴らしい生徒・学生で世の中が変わっていくことでしょう。


 
-【終】-





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