リズムに関する用語集(前編・後編)でひとつだけ関係ない言葉がありました。


 ●カデンツァ(Cadenza)

 主に曲のエンディングで演奏される無伴奏のソロ。

 (例)C→F→G→G7→C


 これは非常に大切ですので、もっと深く書いていきます!エンディング以外にも間奏でも使ってみましょう!


 メロディ譜もコードネームもない状態になり、全くの手詰まり状態になったときにカデンツを活用します。


 工夫すると


 C→ConE→F→F♯dim7→G→C♯→C とすると、とてもジャズっぽい終わり方になります。


 他にも


 C→D→G→B→C→D→G・・・とすると、なんだか終わった感じがしませんか? 


 C→Am→Dm→G→G7→C・・・これも曲が終わりだなぁって感じます(笑)


 これは「1−6−2−5進行(読み方→イチロクニーゴー進行)・・・そのまま(笑)」といいます。

  
 コード進行を作るヒントは循環コード一覧表を使いましょう!


 
 もっと長く演奏したい場合は


 C→D→G→B→C→D→G→G7にすると、また最初のCから一生続けられます。


 ポイントはセブンスを使うところ。


 これらをいろんなキーで弾けるようになると、アドリブでの、いわゆる「ネタ切れ」のときに重宝します(笑)


 僕なら最後をG→G7onFやG→Bm7(♭5)onFとして、また最初から弾いているでしょう(笑)
 

 全部のキーを書きたいのですが、今日は時間切れです。見やすいように表でまとめます。またお時間のあるときに、ここの記事やトップページを読んで下さいね。量が増えていますから(笑)

 

 カデンツは楽典を勉強した方はすでに知っていると思います。


 活用すると


 いくらでも応用できる大切なテクニックなのです!

 
 ハノンでスケールを勉強すると出てきますが、カデンツを見逃すのは、とても残念です!ハノンのどこでカデンツが使われているか意識してみましょう!



 ハノンを知らない方へ

 ハノン


 このような緑の教則本です。この本でピアノ嫌いになった方を何名も知っています。目を通してみると、何も工夫されていないから、退屈に決まっています。



 果たして・・・コードやスケールの真実はどこにあるのでしょうか?



 もちろんクラシック曲を否定している訳ではありません。バイエルやソナチネに工夫がないだけで、好きな曲もあります。


 最終的にいいたいのは、


 緑の教則本には、


 練習の位置づけが書かれていないのです。


 バイエルの場合


 95番は平行6度の練習。


 97番は平行3度の練習。


 100番は装飾8分音符の練習。


 などと書かれていれば、いくらでも自分で応用できるのですが、


 生徒に退屈な思いをさせ、飽きてしまい、習い事を辞めてしまうという残念な結果だけが日本ピアノ教育界に残されてしまっています。




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